備忘ログ

チラシの裏的備忘録&メモ

完全なるメモ:R 4.1.xで`\()`(バックスラッシュ)が`function()`と同じように使えるようになる(かもしれない)など

完全なるメモ。

R 4.1.xで\()(バックスラッシュ)がfunction()と同じように使えるようになる(かもしれない)

Rで関数を定義するfunction()関数について、現在開発中のR 4.1.xから\()でも書けるようになる(かもしれない)とのこと。

R now provides a shorthand notation for creating functions, e.g. \(x) x + 1 is parsed as function(x) x + 1. This feature is experimental and may change prior to release. R: R News cran.r-project.org

あんまり急にバックスラッシュが流行るとは思えないが

purrr::map(x, ~ .y + 1)

みたいな勢いで

# このコードはR 4.1.xで動く(かもしれない)
apply(x, \(y) y + 1)

みたいに無名関数として使われそうな予感がする(別にapply()じゃなくてpurrr::map()でもいいけど)。

知らないとなにをやっているのか全然わからない。

R 4.1.xでは{base}のパイプ記法である|>が結構話題になっている気がするが、こっちも正式導入されれば結構大きいと思う。

|>に対する個人的な雑感としては、{base}のパイプ記法である|>%>%を席巻するほどに流行るかどうかはショートカットがRStudioとかに搭載されるかどうかにかかってるんじゃないかと思う(選択肢が増えることそのものに価値があるのであれって、別に置き換わる必要もないし、席巻する必要もないのだけれど)。追加パッケージが使えない環境や、速度や依存関係の問題で{base}にこだわりがある環境であれば強い需要があると思うけど、そうでなければ%>%はRStudioでショートカットあるし、書きなれているし、パイプするなら%>%でもいいんじゃないかってなりそう。

ggplot2でAPA styleの棒グラフを書く

APA styleのsample figureをggplot2で描くというもの。

How to create an APA 7 bar graph A bar graph that conforms to the APA 7 style guide | ggplot2tor

リンク先のコードでkey_glyph = "polygon3"となっている箇所をkey_glyph = "polygon"としないと自分の環境ではうまく描画できなかった。

(文章を含めて)APA styleちゃんと書けるようになりたい。まずはPublication Manual of the American Psychological Association, Seventh Edition通読したい(まだ読んでない)。

全然関係ない雑感としては、APA styleもどきにたまに引っかかって、規定を流し読んだときにAPA styleっぽいから「APA styleで書けばいいんでしょ、了解」と思ってたとえば数字を.123と書いたら「ちゃんと0.123と書いてください」と怒られてみたりすることがある。